雑感:本日、アップルが新商品を発表!(10/01/27)

現地時間の27日、日本時間の28日深夜2時ごろ、アップルがプレス向けイベントで新商品を発表するとの事。
新商品はかねてから噂が絶えなかった、7から10インチのタブレット型情報端末と言われ、名称はiSlate(アイスレート)、OSはMac OSではなく、iPhone OSが採用されるとのこと。
価格は1000ドルと言われています。

あと数時間で発表ですが、自分なりの予想を立ててみました。
最近、新情報を調べてないので既出かもしれません。

【予想1】名称はiSlateではない

何の根拠もないのですが、スレートと言えば石板の事です。どこかのサイトでモーセの十戒よろしく小脇に石板を抱えたスティーブ・ジョブズCEOのコラージュ画像を目にしたことがありますが、石板では個人的に洗練された名前には思えません。
かつて、シリーズ中、もっとも人気の高かったipod miniの後継機として、それよりも小さいことを表現するためにnano(=0.000 000 001倍、十億分の一)と名づけ、ノートパソコンの薄さを表現するためにAir(空気)と銘打ちました。
このように、最近のアップルのネーミングには飛躍があるので、iSlateではないのではないか、と思います。
可能性は限りなく低いですが、ズバリ「ニュートン」と名づけた方が、話題性があるのではないでしょうか・・・と書いてしまうと不謹慎でしょうか。

【予想2】新しいテキスト入力方式
ただiPhoneを大きくしただけのUIでは、実際に触ってみても使いにくいと思います。全面タッチセンサー(おそらく)なので、物理キーボードのように打感がないので、ミスタイプが多くなってしまうでしょうし、なにより、iPhoneが出たときのように思わず「触りたい!」と思わせるようなUI出なければ商品価値は高くならないと思います。iPhone以後のタッチセンサー製品が何より欠けている部分はこの部分です。

【予想3】長辺の寸法はテンキーのないアップル純正ワイヤレスキーボードと同じ

【予想2】と若干、かぶるのですが、いくらUIが秀逸でも、物理キーボードがタイプできればそれに越したものはないものです。今回の新商品の発表と共に、iPhone OSが4.0にアップデートされると言われています。今回のアップデートと共に、ワイヤレスキーボードと同マウスが同期できるのではないかと考えています。そこで、タブレットをディスプレイにした時、その長辺がワイヤレスキーボードと同じ方がシンメトリックで美しいと思うのです。

【予想4】価格は1000ドル以下
これは、多分確実だと思います。1000ドル以下というのは、意図的なリークと考えています。つまり、イベントに挑む記者たちは、新商品はおそらく1000ドルくらいと考えています。そこで、ジョブズCEOがプレゼンテーションで1000ドル以下の価格を提示すれば、会場は割れんばかりの拍手に包まれるはずです。
ここからは、かなり尖がった意見なのですが、アップルがこの商品によってPCでも携帯電話でもない、全く新しい情報端末を生み出したいと考え、成功させたいと考えているなら、価格は500ドルから300ドルが妥当と僕は考えます。
根拠は、エントリーモデルとされている、白mac bookが同じ価格帯であることと、噂通り、新商品のOSにiPhone OSが採用されているのなら、同期する母艦となるPCが必要となります。

また、500ドル~300ドルと言う価格帯は、ネットブックと競合します。かつて、アップルはインタビューで「アップルとしては、性能が低く、価格は安いが利率も低いネットブックに参入しない」という論旨を語っていた記憶があります。この言葉を踏まえて、今回の商品が、Mac OSではなく、iPhone OSが採用されるということは、深い関係があると思います。
なぜなら、利率が低いといっても、ネットブックの分野は現在最も関心が高く、売り上げが伸びている分野です。この新商品はアップルなりのネットブックに対する回答なのではないでしょうか。

さらに、この価格帯なら、nintendo DSやPSPと言った携帯ゲームのカテゴリーをもにらんだ、非常に野心的な商品になります。

と言う訳で、個人的な独断と偏見と希望をミックスした予想でした。

(奥田)