雑感:魅力的なデジカメ2台を紹介(09/11/25)

カメラの紹介記事が続いています。といいますのも、自分がカメラを買い替えようとしていることもあるのですが、ここのところ、高画素数等の高スペックばかりを高らかに謳うカメラ以外に、尖った特徴を持つカメラが相次いで発表されています。今回は同時期に発表された2台をご紹介します。
・CEREVO CAM
まず、最初に紹介するのは「CEREVO CAM」です。このカメラの特徴は、デジカメの面倒なパソコンへの画像転送を、無線LANなどを通じて専用の画像管理サービスに自動で転送する点です。撮った画像は本体から消えてしまう事は無く、内蔵の液晶モニターに最適な大きさに縮小された形でSDカードに保存され、容量もその分少なくなります。そして、自動で転送された画像データを専用の画像管理サービス上でトリミング、モザイク処理と言った加工をし、ミクシィや、Webサービス型のブログ、画像共有サイトなどにワンクリックで投稿することができます。また、有用性は少し疑問ですが、バッテリーの残量をメールで知らせると言ったサービスもあります。
撮った画像を自動で転送されるというアイディアは、例えば、通信料などの問題はありますが、携帯電話に利用すると良いのではないでしょうか。現在の携帯電話のカメラには、あの小さな液晶で使うには不釣り合いな高画素数のセンサーを積んでいます。いくら奇麗と言っても、印刷する訳でもないのに、大きなサイズのデータを抱えなければ行けません(撮影サイズを小さく設定すれば良いのですが、それでは高画素数を持つ意味がありません)。外部ストレージに画像を保存すれば、機種変更や紛失などによって端末が変わる際のデータ移行も簡単です。
・デジタルハリネズミ2
もう一つのカメラは、独特のレトロな描写と可愛い外装デザインが売りのトイデジタルカメラ「デジタルハリネズミ2」です。「2」とあるとおりに、デジタルハリネズミの2代目です。画素数や、描画モードなどがパワーアップしています。現在のカメラがどんな人がどのように撮影しても失敗しない優等生だとすると、このカメラは、画素数も少ないですし、手ぶれ補正もありません。画像もわざと「赤被り」と言われる、赤みが強い描画で、現実の色に忠実ではありませんし、それと解るほど歪んで映ります。しかし、どこか味があり、普段の風景をアート写真のように撮影することができます。このデジカメは、液晶モニターが付いていますが、静止画を撮る際は、液晶は消えてしまい、シャッターを押すまでどんな画像がとれたのか解りません。故に、まるで昔のフィルムカメラを現像するかのように、どんな写真が撮れたかわくわくします。
今のところ、性能面でiPhoneと競合するところ(すぐにネットにアップできるという点で負けているし、動画撮影も3GSではできる)で購入を控えているのですが、僕自身が初代デジタルハリネズミが欲しいと思ったときには、どこも売り切れでした。たった7ヶ月で新型が出たので、もう少しあっと驚くような新機能が付くまで待って、新型を手に入れるか、安くなった旧型を買うか検討しようかなと考えています。
<参照> CEREVO CAM - 公式サイト
     デジタルハリネズミ2 - 公式サイト
(奥田)