アクセス数の問題

 よく言われることに「アクセス数がすくないのはサイトのできが良くないからだ」というのがあります。実際そうともいえません。ある程度のアクセス数があってそれ以上伸び悩むという場合はサイトの内容の場合もありますが基本的に見ても居ないのにできの善し悪しが判断される訳が無いのです。
 但し例外があります。それは検索エンジンがサイトを評価する場合の話です。基本的にHPを作ると検索エンジンへの登録をすることになります。登録されたページは検索エンジンからボット(自動巡回プログラム)がサイトを訪れサイトの中のキーワード等を拾い出します。その際にページの構成によっては本来紹介したい内容が伝えられていない可能性があります。特に多いのがデザイン先行で画像ばかりでテキストがほとんどないページ。これは検索エンジン対策上は最悪といえます。画像が無くてもページのコンセプトが伝わるページ造りを心がけましょう。

広告宣伝としての価値

 チラシの変わりにHPで宣伝。よく聞く話ではあるがあまり有効に利用されているところはみかけない。使ってみたが反応はいまいちだったという話もよく聞く。何故だろうか?普通のチラシと違いHPは作っただけでは見られないからだ。HPを見て貰う工夫が結局の所一番難しい。HPは広告というよりもむしろ店舗という扱いになるのでは無いだろうか?やり方次第でユーザーからの距離が0にも∞にもなる代物である。簡単にチラシとHPの機能比較をしてみると
     価格 人目につきやすさ 紙面
 HP 何人が見ても一定 知名度が無いと皆無 自由かつ情報量も膨大
 チラシ 量によって決定 折り込みなどは新規でもある程度効果 ある程度制限される
上の表でみると分かるが効果的なのは併用することである。チラシで導線を作る事とヘッドライン的な情報をながしHPでより深い情報や代わりばえのしない情報(お店の場所や雰囲気等)を流すことでどちらにも優位に事を運ぶことが可能である。HPはある程度知名度が無いとまったくといっていいほど意味をなさない事もある。

実社会とネット社会の境目

 以前は切り離して考えている人が多かったがこれからその融合が一つのキーワードになる。たとえ近隣であっても目的の物を探すことは結構な手間である。人が移動することが一番のコストなのだからたとえ近隣の情報であってもネットから情報を手に入れられることは確かな便利だ。携帯のQRコードをはじめとして現実とネット社会の垣根は取り払いやすくなってきている。販促手段としての広告をより有意義に使うためにHPを独立して考えるのではなく販促手段の一つだという認識へ

HP作成に当たって一番勘違いしやすいこと

HPを作ることと見て貰うことは全く別の話である

 これは何となくは分かっていても実際にはあまり実感がない。何故実感が無いのか?それはインターネット自体を生活の一部として取り入れている世代では無い人たちが決定権をもっているから。実際にHPをどれほど活用しているだろうか?自分が探す立場になったときに実際に自分のページを探せるだろうか?ある程度インターネットにおけるページ閲覧の原理を理解していないので風聞だけで勘違いしてしまいがちである。
 検索エンジン対策にしても、人は果たして会社名で物を買うだろうか?欲しいのは商品やサービスがもたらす機能を利用した結果なのである。